隼人も風呂を入って、寝る時間…



「あ、村上姉ちゃんの部屋で寝ろよ。」



「え、
今日あたし隼人君の部屋で寝ようと思ったんだけど…」



「はぁ!?」



隼人はおもわず声がひっくり返ってしまった。



「いいじゃーん。一緒に寝ようよ!」



あたしは一人っ子なので、
今日はお姉ちゃんの気分になりたかった。



「ふざけんなよ!死んでもやだ!」



「あたしは隼人君のベットの隣に
布団敷いて寝るからいいじゃない~♪」



「……しゃあねぇな!勝手にしろ!」



「ありがと~隼人君!」