まぁ、冗談ってわかるよね。 

『んじゃ、お構い無く。』

ふぅ〜、やっと静かだ〜。 



サブッ!凄い風が当たるのは何故? 
「んっ…………って……何をやってるんだボケェ!!!!!!」
途端に私は叫び、漣に近くの枕で追い払った。 

『お前ェ!〝何をやってるんだ〟は、俺の台詞だ!!襲って良いと、言ったのはお前だ!』

「むっ!…それは私だっ!!……だからって、首舐めないでよ!!」

『何、開きなおってんだよ!!良いから…………てか、わりぃ。俺、大人なのにな…………。』