「い"や"良い"よ!フ"ァン"………の…………子がっあっ?」 漣は私に〝それ以上は喋るな〟と言ってるように、お姫様抱っこしながら私の口に人差し指を立てて 『大丈夫!恋人ってばれない方法があるから、莉緒は安心しろ。後、1位が似合うのは俺様だけだっ!すべて俺様に任せとけ。』 えーー、貴方だからこそ…………いやなんでもない。