『じゃあ、俺様がお姫様抱っこをすれば、つくよな?』

はっ?まさかね。まさか本当にはそんな事しないよね。

『手紙はどこにある?』
私は必死に体操服のポケットから、手紙をだして渡した。 


『ふ〜ん。………なるほどねぇ〜。よし、行くぞ。』

ニヤニヤと企んでいるような、笑いをしながら私を………












お姫様抱っこをしたっ!!