『来週の月曜日。』

「!!早い!ヤダ!」

『そんなに俺様に惚れてるんだ(ニヤッ)』

「違う!」

『でも大丈夫。だって東京だし。』

「ん〜〜。……もし私を忘れたら浮気しちゃうから!」

『お〜、俺様がいるのに出来るのか?』

ギュッ 

「私を忘れないように、抱きついて……温もり……感じてたい。」
私の涙が溢れんばかりに、蓮の服に染み込んでいく。