「あっそ。じゃあ、莉緒ちゃんと2人で行って来る。」
紗雄耶が言い終わるのと同時に莉緒が、口パクで〝風呂入ってくるね!〟と言ったので頷いたら、素直に風呂に行った。
それを見計らって俺は、紗雄耶に話し掛ける。
『お前も知ってるだろ?』
「莉緒ちゃんにまだ、言ってないのか?お前も知ってるだろ。俺が初恋したの。」
『誰にだ?』
………まさかだよな?
「莉緒ちゃん。」
!?まったくよぉ、莉緒はいつまでモテ期が続くんだ!
でも、それでも莉緒を………
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