『莉緒。あのな、紗耶って俺の同級生、兼先生いるだろ?』

「うん。美人でスタイル良くて、それで憧れの『男だ。』」

「憧れの男?漣て、紗耶先生目指してるの?」

『気持ち悪い事言うなよ、莉緒。お仕置きするぞ?そこに、仰向けになれ。今からでも、今日は休みだから、みっちり出「すみません!!!」』

「って事は、何?紗耶先生は、紗雄耶って言う男の人なの?」

『あぁ。だから、お前が好きなわけ。オカマじゃないんだよ。』

「女装趣味なの?」

『違うけど、俺から理由言ったら許さねぇだとよ。』
テーブルにあるパンやなんかを、手にとりながら話す漣。