「ふざけんなぁ!」
まだ、少しずつ後ろに下がる私。前からは、それを追って詰め寄ってくる漣。

ストンッ

後ろは壁。前は漣。危険な状態になってしまった私。

そして、漣に両手首を頭の上に押さえつけられてしまった( ̄□ ̄;)!!
『俺様がふざけて、こういう事するか?いい加減、慣れろよなぁ、莉緒?』
私の顎を掴み目線をあわせる漣。 
「なな、慣れてたまるか!!」
赤面になりながら、顔を背ける。 
ペロッ

「////漣っ!!」
わわわわ私の首…舐めた///!!