『どちらかと言うと楽しくない。』
えっ
「少し………少しだけだよ!!悲しいな。」
ショボンとする私。
『誤解すんな。国語的に、遊園地自体はあまり楽しくないが、お前自体が楽しい。つまり、2人の空間が楽しい。と、俺様は思うけどな。』
微笑みながら言う漣はいつも以上に優しくて、私の胸の鼓動が高ぶった。
キラキラした目、睫毛が長い目。私を真っ直ぐに見てくれているからわかる。この小さな彼の特徴。
小さな特徴を見つける事………私、好きだなこういうの。
特別な秘密な感じがして嬉しい。
えっ
「少し………少しだけだよ!!悲しいな。」
ショボンとする私。
『誤解すんな。国語的に、遊園地自体はあまり楽しくないが、お前自体が楽しい。つまり、2人の空間が楽しい。と、俺様は思うけどな。』
微笑みながら言う漣はいつも以上に優しくて、私の胸の鼓動が高ぶった。
キラキラした目、睫毛が長い目。私を真っ直ぐに見てくれているからわかる。この小さな彼の特徴。
小さな特徴を見つける事………私、好きだなこういうの。
特別な秘密な感じがして嬉しい。