「大好き。」私は言う。 
とても大切な言葉。この中には様々な意味がある。
こういう優しい彼。意地っ張りな彼。意地悪な彼。教師姿の彼。俺様な彼も。

『誰を?』
甘い口調でかえってくる。
その口調のせいで頭がまわらない。
「……///。…………漣。」

すると、少し体が離され
『よく出来ました。』
チュッと、おでこにされた。

『まぁここじゃなくベッドだったら、犯したのにな。』
フッと笑う。 

落ち着いた私は、よく考えた。 ここは、2人だけの空間じゃない事!!はっきり言うと、恥ずかしい!!
しかも、茶弥もいるのに!!