「とまったら、謝るどころじゃないですよ!死刑囚だったりして。」

『おおお脅すんじゃない。』

「脅してませんよ!」
ニッコリ嫌みをこめて笑ってやった。 


この幼稚な会話をしながら校門についた。


「よぉ!………っ!!…可愛い!」
門には可愛い男の子が立っていた。 
「この子可愛い!ぎゅうしたいくらい可愛い!」
私はその可愛い草食男子の子に指をさされた。 

いやいや、貴方の方が可愛い!!