なんか不自然。なんかゾッとする。………寒気?

なぜか俺様の方があってる様な気がする。 

これ以上考えるとまた、変………いや不気味な漣に、声かけられると思った私は、さっさと中に入った。

『俺の横で盗ちょ………話を聞いてるか?』

絶対に盗聴と言おうとしたぞ!!

「でも、それじゃあ盗聴にならないんじゃ………。」

『あっ………ああ。そりゃそうだな。じゃあ、そのベットの下にいてくれないか?』

「う……うん。」

準備室に入ってまずソファーがあり、つきあたりにデスクがあって、すぐ右側にベットが置いてある。