三人でラブホに入った
途端にタクが
花柚をベッドに押し倒した


タクが花柚の
唇にキスをして
次第に激しく舌を
絡めはじめた


花柚の唇から
ハァっ…と優しい吐息が
こぼれる度に
男達わ自分の股間を
あつくしていた。


花柚わ
あの日以来
そして援交をはじめて
エッチとゆうものに
軽さを覚えて居た。



タクが花柚の
綺麗な胸をわしずかみ
ピンクに揺れた
真ん中辺りを激しく
舐めマワして

ライが
花柚の下を
なめていた。


ライの舌が
花柚自身のなかに
入り込み
花柚の身体がのけぞった


激しい行為を終えた
三人わ
それでわかれた。



少し歩いて
冷たい表情のまま
おやじが
声をかけてきた。


『ねえ。五万でどう?』

「…いいよ」

花柚わおやじに
ついていこうと腕に
つかまった


バッッ―――

??????なに…?


花柚の腕を
透き通る白さをもった
綺麗な目の男が
つかんでいた。


「ちょっと!なに??」


「だめだ…そんなおやじとだめだ…」


「…は??あんたに関係ないぢあんか」


「関係あるんだよ…
だって…君わないてるぢあないか…」


「……は?あたし涙なんてでてないぢあん!」


「ココロが…ないてる」


「…………」


花柚わ言葉を失った

なにもしらない
男が…
花柚の姿を見破ったんだから…


花柚わ驚いて居た
自分でないてるとも…
気付いてなかったから。


『おい〜…君なんだよぉ〜!その腕はなせよ』


おやじわ
高ぶった気持ちを
苛立ちに変え
男にはなした。


その瞬間
男わ花柚の腕を
つよく引っ張り走り出した


「ちょっと…」


花柚わなんだか
不思議な気持ちだった

男なんて…
男なんて…


花柚のなかで
この男が包まれて居た



ハァ…ハァ…ハァ…


息を切らし
2人わ立ち止まった