『そりゃぁ…先生はモテるって噂は聞いたことあるけど…私が…先生をスキになるなんて…』



「ないない!ありえない!」


私は首を左右に振りながら叫んだ…


「いいじゃない~?年上よ~?」


楽しそうに笑うお母さん…


「だって…先生だよ?ありえないよ…それに…私は……」



私は…誰も…



スキになれない…



きっと…



これから…ずっと…