やってしまった…


今…私は先生に…


自分から…


「キス…してくれたな」

「……はい」

自分でしたくせに、今さら恥ずかしくなり、顔があげられない…

こんなに大胆だったのかと自分でも驚き…

「はあ……」

「…い、いやだった?」

「ん?…ちょっとビックリしたけど」

「けど?」

「今までのプレゼントの中で、1番よかったかも…」


私は先生の顔を見た…


私に負けないくらい真っ赤な先生…


初めて見る、先生の照れた顔…


「…う、嬉しかった?」

「うん…めちゃくちゃ」

「…知らなかったの…許してくれる?」

「…もう一回したらね」



先生の甘えは最高潮…


「…今日だけしてあげる」