「大丈夫だよ!オレそんな飢えてないから!」


先生はそう言って私の頭をポンッと叩き、一番後ろに座った…


私たちはその前…


なんだか後ろに先生がいるってことだけでドキドキする…


『ブルブル』


突然胸ポケットにある携帯が震えた…


『…メール?』


こんな朝早く誰から?