「わ〜コレがビリケン様かぁ〜!!」

景色をたっぷり楽しんだ後は回っていた。

すると見付けた少し大きい銅像。

ビリケン像の回りにはたくさんのお守り。

「足の裏をさするといいんだよねー」

「え 何ソレ」

「え?何か聞いたよ、ビリケン様の足の裏を願いを込めて擦ると叶うって」

「どこ情報やねんそれ!俺は知らんねんけど」

え!

じゃあデマ!?

「何それ!ナチュラルに触った私、恥ずかしいじゃん!」

「まぁ触っとけ♪」


ニコッて微笑んだ浩太に私もつられて笑顔になった。





一一一一一一‥‥



「は〜楽しかった!」

通天閣は外から見ても綺麗だけど、中から綺麗な景色も見えた。

通天閣、恐るべし。


「今からどないする?」

「ん〜‥やっぱたこ焼きかなぁ。でも朝食べたし。お好み焼き食べたい!」

「おっ!ほな行こうか。美味しいお好み焼き屋知ってんで!」

「れっつらご〜♪」


いざお好み焼き屋へ♪