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午前7時ちょうどきっかりに目覚ましが鳴る。
これがあたしの起きる時間、なんだけど…
「は!?8時!?」
慌てて飛び起き目覚まし時計をワシづかみした。
「ちょっとお母さんなんで起こしてくれないのー!?」
マンガでよくありがちなセリフを叫びながら部屋を飛び出しリビングに直行した。
「起こしたわよ~。そしたら今日は学校お休みだって言ってたから。」
「あたしそんなこと言った!?」
「言ったわよ、ハッキリ。」
「それ完全に寝言だよー!」
「寝言!?まぁ!お母さんスッカリ騙されちゃったわ☆」
て、ゆーか!
もっと早く気付こうよ!
いや、そりゃ起きなかったうえに変な寝言言ったあたしが悪いけどさ!
「も~!完全に遅刻だよ!」
その場で小さく地団駄を踏んだあと、洗面所に向かい歯を磨いて顔を洗って、部屋に戻ったら急いで制服に着替える。
「いってきますー!」
ローファーのかかとを踏んづけたまま猛ダッシュで学校に向かう。
午前7時ちょうどきっかりに目覚ましが鳴る。
これがあたしの起きる時間、なんだけど…
「は!?8時!?」
慌てて飛び起き目覚まし時計をワシづかみした。
「ちょっとお母さんなんで起こしてくれないのー!?」
マンガでよくありがちなセリフを叫びながら部屋を飛び出しリビングに直行した。
「起こしたわよ~。そしたら今日は学校お休みだって言ってたから。」
「あたしそんなこと言った!?」
「言ったわよ、ハッキリ。」
「それ完全に寝言だよー!」
「寝言!?まぁ!お母さんスッカリ騙されちゃったわ☆」
て、ゆーか!
もっと早く気付こうよ!
いや、そりゃ起きなかったうえに変な寝言言ったあたしが悪いけどさ!
「も~!完全に遅刻だよ!」
その場で小さく地団駄を踏んだあと、洗面所に向かい歯を磨いて顔を洗って、部屋に戻ったら急いで制服に着替える。
「いってきますー!」
ローファーのかかとを踏んづけたまま猛ダッシュで学校に向かう。