で拓が倒れた。大好きなあなたが倒れた。世界が真っ白に見えてただ「助けて~。」と叫んでるだけだった。

神様、どうか拓を助けて下さい。拓は私にとって大切な人なんです。お願い。助けて。

私はこのちっぽけな事件が未来に関わるなんて考えてもいなかった。それがどんなにつらい事なんて考えても…。
神様のいたずらは私たちに来てしまったんだね。