「てかれーかぁ

今から一緒にいない?」

えっそれぢゃあ

私は自動的に虎弥君と

一緒に行くの?

いやいやそれだけはいや。

「いーよ別に!

俺はうなちゃんと

一緒に行くもんね〜

ね、うなちゃん!」

と私の肩に手をまわす。

「きゃあああああ!」

今のは虎弥君の悲鳴。

れーかが片手で虎弥君の

胸倉を掴み持ち上げている。

(ちなみにれーかちゃんは

柔道5段で細マッチョ)

「ごめん、ふみちゃん。

こんなだから2人は無理だわ」

「いーよいーよ。

こーやはエロいから

うなちゃんなにされるか

わかんないもんね。

かわりに4人で行こっか」