そして結局あたしはジェットコースター巡りをみんなに付き合わせた。

「あ〜楽しかったぁ!みんな付き合ってくれてありがとっ」

「まぢへとへと」

「よくあんな恐いもんが好きだな」

みんなは疲れきっていた。

そのあともいくつかの、乗り物に乗って、遊んだ。

「さぁそろそろお土産でも買って帰るかぁー」

あたしたちは、お母さんやお父さん、子供たちのお土産を買って帰った。

車に乗ると、高山くんが話し始めた。

「まさか先生と上田が付き合ってたなんて思わなかったよ!先生そんなキャラぢゃなかったし」

「アハハ、あん時の俺、恐い先生目指してたからな」

「ほんと告白したときとかめっちゃ恐かったもん」

「俺、あんときうれしすぎてやばかったわ」