「だって一生懸命描く優梨が
きれいだから」

「うん...
私は普通にして
花を描いてるね!」

「サンキューな!!」

優梨は花を描きだした...

やっぱりきれいだと思った。


とりあえず優希は何となく描いた。
夕方になっていた。

「家まで送るよ。自電車だけど(笑)」

「ここから、
自電車だと1時間ぐらいかかるょ!

だからいーょ」

「駄目だから~
女の子を1人にできない!大丈夫だから...」

「わかった~」

「後ろ乗って!
ちゃんと腰に
手をまわして!」
「...」

優梨は真っ赤に
なっていた...

可愛いなぁ~と
また思った...