「太久~」
ギク
昼休み、また裏庭に向かうオレを後ろから一歩が引き止める。
「なんだよ…。オレに何か用?」
「最近どーした?昼休みいつもいねーじゃん。さては、女でもできた?」
「なっ…んなワケねぇって。一歩じゃあるまいし…。昼休みに彼女とこっそり会ったりしない。ってか!彼女いねーし」
一歩は彼女がいても、あんまりその存在をおおっぴらにしない。
いつの間にか付き合って、みんなが知った頃には別れてる感じ。
実態が分かりにくいだけに…姉ちゃんの事も、応援しにくいし、お互い恋愛の話はあんまりしない。
ギク
昼休み、また裏庭に向かうオレを後ろから一歩が引き止める。
「なんだよ…。オレに何か用?」
「最近どーした?昼休みいつもいねーじゃん。さては、女でもできた?」
「なっ…んなワケねぇって。一歩じゃあるまいし…。昼休みに彼女とこっそり会ったりしない。ってか!彼女いねーし」
一歩は彼女がいても、あんまりその存在をおおっぴらにしない。
いつの間にか付き合って、みんなが知った頃には別れてる感じ。
実態が分かりにくいだけに…姉ちゃんの事も、応援しにくいし、お互い恋愛の話はあんまりしない。