「ごめん、一人にして。」

「大丈夫ですよ?
…助けてくれたから//」

背の高い光輝さんを
精一杯見ながら言う。

「――――誘ってんの?」


「へっ//?ってキャ…//」


光輝さんに包まれるように
抱き締められる。


「やべっ止まらない…」


ぐいっと腕を引っ張られ
車へとむかう


バタッ


車に入った途端
キスをされる。

ガラスは外から見えない
ガラスだけどっ…//

キスが…長い…//