「見学来ない?見に来るだけでいいんだけど!」

「はい、行きます」

「何組?」

「3組33番の佐藤です」

「じゃあよろしくね」

「あ、はーい」

たったそれだけの会話だったのに、私わ緊張しまくりで、友達のところに戻った私の顔は真っ赤だったはず。