それでいいんだ。




だからもう、変なプライドなんて捨ててやる。




「……梓乃」




呼び捨てで呼んで、梓乃は俺を見上げた。




その後梓乃の可愛さに我慢できず盛って甘いキスを浴びせた俺は、やっぱり子供だな……。