「・・・」




「・・・」





二人の間に沈黙が流れる。





「・・・私は一体どれ位眠っていた?」






最初に口火を切ったのは私。






「丸一日や。」






「そうか・・・」





会話はそこで終わりまたしても沈黙が流れる。






「お前は・・・なんの為に新撰組に入ったんや?」






突然山崎が口を開いた。





「・・・・仇を取るため・・・・。」