階段の上から声が聞え見てみると芹沢と新見がこちらに向かって降りて来た。





「それじゃあ船涼みにでも行くかのぅ。」






「あっ!いいですねぇ。」





芹沢の提案に沖田も同調する。




「山内、酌を頼むぞ。それじゃあ行くとするか。」




そう言うと一行は船乗り場に行く事にした。