「はぁ…」
「…」
隣で俺のことを
不信な目で見てくる海雅。
男に怪しい目で見られるとか…
居心地悪すぎだろ。
「なぁにぃ?
さっきから…」
「お前…」
そこで言葉を止めて
今度はニヤニヤした感じの目で見てくる。
「なんだっつーの」
めんどいから
早く言えよな。
「妻いんだろ?」
ドッキーンッッッ!!!!!!
なななななにコイツッ!!
エスパーかよコイツッ!!
海雅がそう言ってから
ドッキンドッキンして
心臓がうるさい。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…