だけどそれが出来ない。








でも…








とか優柔不断な
ことを考えていると
後ろから誰かが飛び付いて
5階から落ちそうになる。







「淳ったらっ!!
なんでおいてくのよ〜」








「あっぶねっ!!
落ちるかと思った…」








「えっなに?
ねぇ…どっかいくの?
あたしも行く♪」








一方的に話て
俺の腕を強引に引っ張り
1階におりる。








「ねっねっ
どこ行くの?
やっぱ飲みにく?」








うっとうしい…
こんな奴と遊びたくねぇっての。








1階におりて
外に出ると
和音の姿はもうなかった。