カンカンカンカン!!







「やべ…踏み切り鳴りだした。」

グイっと手を掴まれ、走りだした一ノ瀬夾。









「うっわ…!!」
と、まぬけな声が…












「ア…ンタ、速すぎだって…」
コイツ足速すぎだし。










「そ?」
だなんて余裕の顔。




こういうときも
むかつく!!!(怒)