「さて、昨日もいったようにここらは田舎だ。
電車が三時間に一回くらいなんだ。」










「さ、三時間に一回…」




思わずリピートしてしまった。










「次は…
確か~…」



時刻表をどこからか持ち出して、時間を調べはじめた。








「あった。これだ。」
「何時ですか??」
「10時50分…かな?」