「本当は辞めたくて辞めた訳じゃねーだろ?今なら…「ほっといてよ!!」

悠夜が喋ってるのに遮ってしまった。

分かってる…。分かってるよ…私が1番自分の気持ち分かってる。

「ごめん。トイレ行ってくる」

春香と悠夜にそう言って教室を出た。



「もう!何であんな事言ったの!」

「わりぃ」