店内はクーラーが効いてて冷んやりしてた。


私たちは向かい合ったボックス席へ座った。


「何、食う?」

私はメニュー表を見ながら考える。

「ん~」

あ!!

「炒飯っ」

「お前子供だな」

そう笑いながら言った瑠架は注文をした。