「お、おい大丈夫かよ!?」

座り込んだ私を支えながら瑠架が心配してる。

「大丈夫…」

「でも…」




しばらくして
私は立ち上がった。

「大丈夫だから」

「なわけねーだろ?」

「大丈夫だもん」


落ち着いたら痛みはおさまる。いつもの事だし。