「S大!?あそこかなりレベル高いって言われてるところよね!?」





小百合さんは目を見開き身を乗り出して聞いてきた





「はい、まぁ……一応推薦狙ってます……」


俺は少し遠慮がちに言った





「推薦?!増沢君ってどこまでスゴい人なの!?」


小百合さんが声を荒げて言った