店が閉店し、私とレンこと早瀬君は掃除


「なんで俺がまだ掃除係なんだよ!」


早瀬君は納得出来ないみたい


「確かに売り上げは凄いけど、掃除は基本だぜ?新人のうちは当たり前だよ」


私がそうゆうと早瀬君はチッと舌打ちをした


「でもさ、俺も結構頑張ったと思わね?」


「興味無いんでね、見てねーよ」

「ムカッ!決めた!」

私はある決意が頭を過り雑巾を持った手でテーブルを叩いた


それにビックリして早瀬君はこっちを向いた

「……なっなんだよ」

「今日からお前俺のライバルな!」


そう!普段は愛しの早瀬君でも、ホストの最中は敵!!


絶対!追い抜いてみせるんだからぁ!