俺は有香を抱きしめた。
有香のこと、本当に好きだから。
『有香、手え出して?』
ストラップ渡したら驚いてくれるかな。
笑ってくれるかな。
まるで俺はプレゼントの包みを開けるような気分だった。
わくわくした。
「・・・?」
有香が不思議そうに俺を見てゆっくり、手を出した。
『目ぇ閉じて?』
ゆっくり目を閉じる有香。
そんな顔に俺は『キスしたい』という衝動に駆られて、思わずキスした。
本当はストラップ渡すだけだったけど・・・
しょうがないだろ?
有香がそんな可愛いから。
キスをしてる間に俺は有香の手の上にポケットから出した袋を持たせた。
有香が目を開けて手の中の水色の袋を見て、俺を見た。
「あけていい?」
まるで子供みたいにわくわくしてる気持ちが伝わってくるくらいの笑顔が愛しくて。
有香のこと、本当に好きだから。
『有香、手え出して?』
ストラップ渡したら驚いてくれるかな。
笑ってくれるかな。
まるで俺はプレゼントの包みを開けるような気分だった。
わくわくした。
「・・・?」
有香が不思議そうに俺を見てゆっくり、手を出した。
『目ぇ閉じて?』
ゆっくり目を閉じる有香。
そんな顔に俺は『キスしたい』という衝動に駆られて、思わずキスした。
本当はストラップ渡すだけだったけど・・・
しょうがないだろ?
有香がそんな可愛いから。
キスをしてる間に俺は有香の手の上にポケットから出した袋を持たせた。
有香が目を開けて手の中の水色の袋を見て、俺を見た。
「あけていい?」
まるで子供みたいにわくわくしてる気持ちが伝わってくるくらいの笑顔が愛しくて。