「ねーねー、何してんの?見た感じ中学生?」 感じ悪い男たちがしゃべりかけてきた。 「!!!」 志歩の顔が真っ青になった。 「どうしたの?志歩。」 「咲樹知らないの!?私たちの学校で有名じゃん!三年生の大和(ヤマト)先輩!かなりの女ったらしで、喧嘩はこの辺りじゃだれにも負けないって噂だよ?」 志歩が咲樹に耳打ちした。 「何しゃべってんの?これから俺らと遊ばない?」 ヤバい…どうしようっ