「あれ~?こんなとこで何やってんの?」 高校生といったところか。 高校生が中学生の餓鬼に何の用だ。 うざい喋り方に内心苛々しながらも無視する。 「ねえ、暇だったら一緒に遊ばねえ?」 そう言いながら男は肩に触れてきた。 それをパシッと払うと、「あら、威勢がいいこったぁ」と言ってうちの胸に手を伸ばしてきた。 それを見て、うちはプチンと切れた。