永遠が欲しいと
泣いたあの日

欲した永遠の無い世界に
望んで堕ちた君がいた

其れは何とも
端から見れば滑稽で
理解に苦しむ事だけど

どうやら君は
どうしても

時間に限りが
欲しかったんだね

限りある時間を
生きる事でしか

時間を大切に
出来ないと言うこと

君はよーく
知ってたんだね

永遠なんぞ
暇な奴にでもくれてやれ

限りある人生を
君は輝け。