傷つく事は怖いさ
逃げ出したくなるような日々

傷につける薬が
尚更ソレを悪くするだけ

振り返る暇もないさ
逃げ出し損ねた街では

誰かの優しささえ
尚更君を苦しめたね

早く泣いてしまえ
それがいい

散々泣き続けた後で
共に笑って話そう

涙の向こう側には
いつでも誰かが居て
君を待ってくれている

だから

涙の向こう側まで
怖がらずにおいで
君を待っているから

さぁ。