目を覚まし時計を見ると夜中の12時だった



さすがに睦月も寝ていた



リビングに降りて適当に食べ物を探すが何もない



仕方なく財布を持ちコンビニへ




適当に食べ物を買い家に戻ろうとした時呼ばれた



『愛斗?』


振り向くと真琴先輩が居た


『真琴先輩…』


俺は真琴先輩にを見て呼ぶ


『お前夜中に何してんの?』


真琴先輩はそんな俺に聞くから


今日の出来事と寝ていて食べ物が無かった事を言うと


『お前ら仲良しだなぁ…そりゃ祐季が色々悩む訳だわ』


『え…?』


急に真琴先輩がそんな事を言うから驚いた


『お前は聞いてないの何も…』


『何を?』


『祐季と葵ちゃん最近喧嘩ばっかならしいぞ…しかもほとんどがお前の事なんだってさ』


『はい?それはどういう意味ですか?』


言ってる意味がわからず聞き返す


『言葉通りだけど…』


なんて変に笑う真琴先輩


『いや…それが意味がわからないんですけど』