少しして葵は落ち着きを取り戻した



そして話し出す



『不安だよ…愛斗と離れてる時間私は愛斗を知らない…愛斗の事は信じてるでもやっぱり怖くなる
かっこいいからモテるしいっぱい噂があるし有名になってるし私置いてかれてるのかなって…
私が隣に居てもいいのかなって』



『バ~カ…俺は葵しか考えれない』



『うん…なんかダメだね…強くならなきゃね』


『強くなんてならなくていいよ…俺が守れるように葵の側にいるからさ』



『うん』



『でも一つだけ約束して』


『なに?』



『何が合っても俺を信じて』



『うん…じゃあ絶対嘘と隠し事はなしね』




『あぁ約束な』



『うん』



やっといつもの葵の笑顔になった




そんな葵を抱き締めていたら葵が急に慌てて言い出す



『あ…愛斗携帯』




『ヤバイな明日から仕事だからどうしよう』



本当にどうするかな…



勢いで折ったのはいいんだけどこれだと葵とも連絡とれなくなる