翌日



携帯の着信で目が覚めた



隣には幸せそうに眠る葵




葵の髪を撫でながら電話に出た



『もしもし』



『愛ちゃん…葵ちゃん知らない?てか今どこ』



睦月が慌てながら話す



昨日葵を連れてきたまま連絡をしてなかったのを思い出した


『悪い今マンションに葵と居る』



『ばぁ~か…めちゃくちゃみんな心配したんだからな…でも一緒て事はちょっと想い伝えれたんだな』



『あぁまあな』



『まぁいいやとりあえず早く戻ってこいよりっちゃんと赤磐さんがキレてる』



『なんでよ』



『話しは後だよ』



そう言い睦月は電話を切った




仕方なく葵を起こそうとしたら笑顔の葵が隣に居た



『睦月くんから?』



『あぁ…何かとりあえず家帰ってこいだとよ』



『そっか…じゃあ戻ろう』



そういい準備を始める葵




俺はシャワーを浴びに行く




出て行くと葵が見てたテレビ



『AIWASHIN愛斗熱愛』



そう書かれたいるテレビの画面




昨日の俺と葵の写真



『愛ちゃん…』



不安そうな葵…


『大丈夫だから』




そう言い抱き締めた