弥高祭当時




あり得ないくらい忙しいのですが



『会長…これどうします』



『あぁそれは任せるよ』



『会長…ヤバイ何かもめてて』



『会長…一年の教室の』



朝から呼び出しされまくりの俺



『よお…愛斗頑張ってんな』



『真琴先輩…なんかあり得ないくらい忙しいんですけど』


『お前はバカだよな…もっと上手くやれよ』


『はぁ?そんなこと言われてもてか去年はこんなんじゃ無かったし』



『だろうな…祐季はずる賢いからな』



そう言った真琴先輩の頭を叩く水無月先輩



『俺はずる賢いんじゃなくて本当に頭が良いの…てか愛斗お前ももうちょい要領よくしろよ』



『だって…俺には無理だよ』



『仕方ねぇな手伝ってやるよ』


そう言い水無月先輩は手伝い始めた



真琴先輩はライブの準備をするといい行ってしまった


水無月先輩のおかげで慌ただしさはあっという間に落ち着いた