俺は決断出来ないまま新学期は始まった


そんなある日ある人物との出逢いった



その人との出逢いで俺はこれから先の選択を決断した




それはモデルのバイトで一緒になった彼の話を聞いたから



彼はKといい世界一のモデルだ



始めての撮影で俺は緊張していたがKは人懐こくて優しかった



俺とKはすぐに仲良くなった




そしてKに俺は自然に進路の話をした



そしてKと話していてわかった



Kはモデルと親の会社どちらの道を選ぶか悩んでいたらしい



当時大切な恋人が居たKは会社を継がないと別れさせられると言われたのだが逆にKの恋人はモデルを続けないと別れると言った




Kは彼女と今の道を選択した…



悩んだけどモデルを続けたかったから



でも何よりも彼女の側に居たかったと



彼女もKと居たいと言うからKはこの道を選んだ


K曰く自分の意思も大切だけど自分に一番大切な物は彼女の存在だったと



別れてまで自分の道を選べなかったと


でも今は幸せだからこの道を選んだ事に後悔はないそう言って笑ったKは幸せそうに見えた



Kと話して自分に一番大切な物が何かを考えた