翌日


俺は睦月と例の女には話しを付ける為呼び出した


問題の彼女…


橘百合〔たちばなゆり〕



彼女は睦月の顔を見るなり睦月にベッタリ引っ付いた



そんな彼女を俺はにらむ



『悪いけど睦月は俺のだから』


いちよ女だから初めは軽く言う


彼女は笑いながら



『知ってるよ如月くんでしょ…あなた彼女いるじゃん』



そう返してきた


『はぁ~話にならない…睦月には彼女居るから…まぁ誰かなんて言わないけど』

こいつには軽く言ってもわからないそう思いはっきりそう言った



『嘘でしょ睦月くん』


なんて睦月に迫り言う


『ああ本当』


睦月は冷たく言う


そんな睦月の横でまた俺は話す


『だから睦月に付きまとうの辞めろよな』


でも彼女は笑いながら言った


『別に睦月君に彼女が居ようが関係ない絶対奪って見せるわよ』


俺は笑った


『無理だろ…こいつらラブラブだしあんたが入る隙はないよ』



『そんなのわからないじゃない』


彼女は遂に泣きながら言う


『悪いけど俺はマジで彼女しか考えれないから』


今まで黙ってた睦月が言う