トンネルに足音が響く。 結局、4人はハヤシについていく事にした。 もうあの標識はかなり遠い。 「ハヤシさん、このトンネルって何処に行けるんですか?」 俺は聞いた。 『やはり気になるよね。このトンネルに来たのは今日が初めて?』 「そうですよ!」