今日は海を散歩するらしい


すっごいきれいな海に連れてってくれるらしい


ずーっとあるいて・・・



「ついたよ!」


「きっきれ-・・・」


「でしょっ?」


しばらく浜辺に座ってみていると・・・


なんかカップルが夕暮れになるにつれ多くなっている


「ここってね、好きな子と一緒に・・・」


「あっ!実咲!」


声をかけたのは夏実と直輝だった


「夏実じゃん!
どうしたの-?夫婦そろって♪」


「ふふっ♪
実咲こそ隠すなんて水臭いわねっ♪」


「なっな、な、な、なんのことっ!?」